ローランド 電子ピアノ 新製品 HP-508 試弾感想。
ローランドの新製品10月25日発売のHP-508を弾いてみました。
ローランド新製品を定期的に出して着実に進化してますね。
前モデルとデザインこそ変わっていませんが。中身は大分進化してるようです。
今回の目玉は。
1.新しい、アクションPHA-4。鍵盤打鍵時の静寂性。(集合住宅必須?)
きめ細かなベロシティー(打鍵検出)なんと今までの100倍の細かさ。

2.最強音の時の音質の延び。ダイナミックオーバートーン
<
3.鍵盤。(象牙、黒檀調) これヤマハよりいい感じに仕上がってると思います。
4.88鍵の音量、音程、音質調整。これって使いこなせる人いるのですかね〜?
凄いと思うけど。(^^;
自分は、それ程不満もなく
ヤマハのクラビノーバCLP 380を使って4年ぐらいたちますが。
弾き比べて一番違いを感じたのは?
まず、やはり最強音の音の延び。
これはYAMAHAは割り切った部分があって
最強音はちょっと寸止まりな感じで、ある程度強い打鍵をするとそれ以上いかない感じになります。ローランドよりYAMAHAの方が前からそれを感じてます。
ローランドの新機種は、ここが大幅に延びのある、より表現力のある音に仕上げてきました。それはおそらく、音源だけでも駄目で、アクション(打鍵検出)と同時に開発を進めて上手く調整されてる。そんな感じがしました。
ここまで電子ピアノで出来るのが凄い所です。
ベロシティーカーブの感じ方は、メーカーによっても癖がありそれが、特徴でもあるのです。しかし、アコピと比べるとこれでも違う訳ですが。
調整は苦心するとこなんでしょうか。
PP~mP ff~fff この辺を弾き比べると結構違いが有るような気がします
今のYAMAHAの完成度の高い鍵盤でも、このローランドの鍵盤と比べればアクションの古さは感じてしまいます。
今まではMIDIの制約?で音量が128段階っていうのが一般的で
電子ピアノでこれ以上の物がなかったような気がします。
打鍵検出の100倍の差は売りになるのでしょう〜。
実際弾いて歴然の差というとこまでは、正直分からなかったですが。
鍵盤が指にくっついてくる感は、とても良く感じました。
言葉で表現するのが難しいですが、これはアクションの物理的な速さだけでなく、
反応が良い感じでしょうか。タッチの変化で音量音色も反応よく帰ってくる感じがしました。
状態の悪いアップライトピアノとは比較にもならない反応のよさだと思います。
あとローランドの方が白鍵黒鍵の材質もよく出来ていますね。
安いアップライトや、ハイブリットピアノは未だにアクリル使ったりしてるんですね。
流石にこれだけ進化したものを見ると魅力的に見えてきます。
しかも艶出し黒塗りで実売30万程度とはかなりお買い得な感じです。
結果的にはアクションなどの進化により、ローランドは表現力の面で大きく進化を感じました。
一点だけ不満。ちょっとびっくりしたのは。
ボリュームコントロール。これなんでデジタル式のボタンにしてしまったんでしょうかね?
これだとぱっと見ボリュームがどの位置か分からないし。それ程触らないとメーカーは考えたんでしょうか?
自分は、部分練習とか仕上げとかの時とか色々ボリューム変えたりして、これだと不便な感じしますが。
そこまでコストを切り詰めてるのかな?それはそれで凄い事ですが。(^^;

この新機種、基本的なサンプリングは前の機種とおそらく変わってなくYAMAHA とローランドの音色。やはり大きな違いがあります。好みと慣れの問題でもあるのですが。自分的には、ローランドはリアリティより表現力の方を力を入れてる感じがします。
一方、YAMAHAのハイブリットピアノのサンプリングなど見てみるとYAMAHAは、あまりサンプリングした音を加工せず、ストレートなピアノの音のように感じます。
これが、良いか悪いかは好みでしょう。
自分的には、YAMAHAの新製品に期待したいところです。
そろそろYAMAHAの電子ピアノCLPシリーズはアクションを大幅に改良したものを出すべきでしょうね。木製鍵盤だけではもう難しいでしょう。
こういったレビュー書くのって本当に難しいですね。なんだか上手く書けないです。
(^^;
ネット販売のオフプライスさん。自分はYAMAHAのCLP380の電子ピアノをここで購入しました。
最初はかなり不安もありましたが。
本体は組み立て済みで、厳重梱包でとても丁寧に(生ピアノ同様)スタッフ二人で運んで来てもらいました。
おすすめです。
ローランド新製品を定期的に出して着実に進化してますね。
前モデルとデザインこそ変わっていませんが。中身は大分進化してるようです。
今回の目玉は。
1.新しい、アクションPHA-4。鍵盤打鍵時の静寂性。(集合住宅必須?)
きめ細かなベロシティー(打鍵検出)なんと今までの100倍の細かさ。

2.最強音の時の音質の延び。ダイナミックオーバートーン
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3.鍵盤。(象牙、黒檀調) これヤマハよりいい感じに仕上がってると思います。
4.88鍵の音量、音程、音質調整。これって使いこなせる人いるのですかね〜?
凄いと思うけど。(^^;
自分は、それ程不満もなく
ヤマハのクラビノーバCLP 380を使って4年ぐらいたちますが。
弾き比べて一番違いを感じたのは?
まず、やはり最強音の音の延び。
これはYAMAHAは割り切った部分があって
最強音はちょっと寸止まりな感じで、ある程度強い打鍵をするとそれ以上いかない感じになります。ローランドよりYAMAHAの方が前からそれを感じてます。
ローランドの新機種は、ここが大幅に延びのある、より表現力のある音に仕上げてきました。それはおそらく、音源だけでも駄目で、アクション(打鍵検出)と同時に開発を進めて上手く調整されてる。そんな感じがしました。
ここまで電子ピアノで出来るのが凄い所です。
ベロシティーカーブの感じ方は、メーカーによっても癖がありそれが、特徴でもあるのです。しかし、アコピと比べるとこれでも違う訳ですが。
調整は苦心するとこなんでしょうか。
PP~mP ff~fff この辺を弾き比べると結構違いが有るような気がします
今のYAMAHAの完成度の高い鍵盤でも、このローランドの鍵盤と比べればアクションの古さは感じてしまいます。
今まではMIDIの制約?で音量が128段階っていうのが一般的で
電子ピアノでこれ以上の物がなかったような気がします。
打鍵検出の100倍の差は売りになるのでしょう〜。
実際弾いて歴然の差というとこまでは、正直分からなかったですが。
鍵盤が指にくっついてくる感は、とても良く感じました。
言葉で表現するのが難しいですが、これはアクションの物理的な速さだけでなく、
反応が良い感じでしょうか。タッチの変化で音量音色も反応よく帰ってくる感じがしました。
状態の悪いアップライトピアノとは比較にもならない反応のよさだと思います。
あとローランドの方が白鍵黒鍵の材質もよく出来ていますね。
安いアップライトや、ハイブリットピアノは未だにアクリル使ったりしてるんですね。
流石にこれだけ進化したものを見ると魅力的に見えてきます。
しかも艶出し黒塗りで実売30万程度とはかなりお買い得な感じです。
結果的にはアクションなどの進化により、ローランドは表現力の面で大きく進化を感じました。
一点だけ不満。ちょっとびっくりしたのは。
ボリュームコントロール。これなんでデジタル式のボタンにしてしまったんでしょうかね?
これだとぱっと見ボリュームがどの位置か分からないし。それ程触らないとメーカーは考えたんでしょうか?
自分は、部分練習とか仕上げとかの時とか色々ボリューム変えたりして、これだと不便な感じしますが。
そこまでコストを切り詰めてるのかな?それはそれで凄い事ですが。(^^;

この新機種、基本的なサンプリングは前の機種とおそらく変わってなくYAMAHA とローランドの音色。やはり大きな違いがあります。好みと慣れの問題でもあるのですが。自分的には、ローランドはリアリティより表現力の方を力を入れてる感じがします。
一方、YAMAHAのハイブリットピアノのサンプリングなど見てみるとYAMAHAは、あまりサンプリングした音を加工せず、ストレートなピアノの音のように感じます。
これが、良いか悪いかは好みでしょう。
自分的には、YAMAHAの新製品に期待したいところです。
そろそろYAMAHAの電子ピアノCLPシリーズはアクションを大幅に改良したものを出すべきでしょうね。木製鍵盤だけではもう難しいでしょう。
こういったレビュー書くのって本当に難しいですね。なんだか上手く書けないです。
(^^;
ネット販売のオフプライスさん。自分はYAMAHAのCLP380の電子ピアノをここで購入しました。
最初はかなり不安もありましたが。
本体は組み立て済みで、厳重梱包でとても丁寧に(生ピアノ同様)スタッフ二人で運んで来てもらいました。
おすすめです。